法輪寺で十三詣り |
久しぶりに袖を通すと、足首丸見え。
by gshm6811 カレンダー
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2017年 08月 24日
夏の京都は暑いですね。 タクシーの運転手さんに「今日は過ごしやすいですよ」と言われ。 思わず運転手さんの横顔を二度見するくらい、暑い日でした。 目的は、いつも通りのお墓参りのほか。 今年は、長女の十三詣りで嵐山の法輪寺へ。 お着物は自分で選んだ反物から仕立ててもらったのが出来上がり。 久しぶりに袖を通すと、足首丸見え。 なんとか調整してもらい、写真撮影を東京で済ませ。 お参りは、Tシャツ短パンビーチサンダルです(笑) 知恵を授かる、という意味があるのですね。 ほかには横浜から来た男の子、 滋賀から来た男の子、 うちの娘の3人でした。 秀才くんっぽい雰囲気の男子を脇に、お参りしてもらい。 ちょっとは知恵を蓄えたでしょうか。。。 帰りの渡月橋は振り返るといただいたばかりの知恵がなくなる、 という言い伝えがあるそうで、振り返らずに一心不乱に歩くべし、ということらしく。 主人が隣でサポート。 「頭をがっと抑えて歩きたかったがそうもいかないから」と ひしと手を握って渡ります。 無事に渡り切り、あとは知恵を発揮するだけ。 遊んでばかりいないでがんばれ、長女。 ちなみに。 海外暮らしが長いせいか? まったく親にハグやらなんやら、全然気にせず今でもする娘たち。 口癖は「I love you~」。 この歳になっても公共で手をつなぐことも腕を組むことも お構いなしです。 #
by gshm6811
| 2017-08-24 11:12
| その他
2017年 08月 18日
お墓参りで京都に。 ですが、京都の前に。 先日次女を連れて行った、 爬虫類ショップのお店の話を。 爬虫類を香港でお求めになろう、ペットに迎えようという方がいれば幸いです。 (って、いるのかな。。。) 伺ったのはこちらのお店。 モンコックにあります。 強面のおじさまですが、 丁寧にご対応くださいました。 サービスだよ。 写真撮っていいよ。 ほら、手だしてみな、と。 えええ。 私もこの子は手に乗せました。 お母さんもほらほら、とあまりに言うものですから。。 ひんやりかわいかったです。 ゆっくり動くのでビギナー向きと。 でもジャンプするんだよ、とも。(ひぃぃ) コオロギちゃんを食べるようです。 でも今は餌の粉末を水で溶いてお団子にしたものを 餌にしてもよいようです。 うん、、、きっとその粉末、コオロギでできているんですね。。 ならフレッシュコオロギでもいいかとも。 *まだ家族として迎える準備(勇気?)ができていないので この日は下見です。 リザードは私も大丈夫です。 小さいときから家の周りにいて(もっと細い子ですが) かわいがってました。 強面オーナーさん。 棚の下からおもむろに何かをひっぱりだし、 タオルでふきふきして、次女にひょいと。 次女は大喜び。 、、、私は見送らせていただきました。 でも家に帰ってきて。 「あれ、白い大蛇って、幸運のシンボルだったはず」 巻き付いてもらえばよかったかな。。 (こういう不純な心の持ち主には作用しないんですよ、きっと。) 次女、あなたは良いことあるかもね ラッキーのおすそ分け、お願いしたいところです。 #
by gshm6811
| 2017-08-18 15:38
| 街歩き-九龍サイド
2017年 08月 16日
娘二人は、上はミドルスクールラストイヤーの8th、 下は3rd。 上はアカデミックに重きをおかなきゃいけない年に十分突入していますが まだまだマイペース。 下はもちろんマイペース。 これでいいのでしょうか・・・。 2年間放置したのは、自分が日本を離れる前に放置してきた国家試験の残り1科目を 勉強するためでした。 実に8年のブランクがあっての勉強再開。 日本に住んでいた時はまだ若く。 周りにも同じように何かを勉強してセカンドキャリアを築こうとしている若き主婦、がいたものです。 ですが海外にいき、いわゆる「駐在妻」になると、なかなかそういう人は周りにいない。 一度NYに住んでいた頃、勉強していた話をしたら 「そんな地味な仕事(はい、地味な資格です)似合わないわよ~。 テーブルコーディネートとかそういう方がずっと似合ってるわよ~」 と言われ、なんとなく話すのをやめるようになりました。 実際NYの頃は子供たちも小さく手がかかり、連れて行ってあげたい場所も多く 時間をとることはできなかったように思います。 また、もし試験を受けるにしても、帰国の費用や時差などの関係で事実上難しいという思いもありました。 そのような訳で残りの1科目はだいぶ長いことそっと放っておいてしまいました。 そしていよいよ、重い腰を上げるころには、私は中年まっしぐらで、 「資格をとったところでどうした?」と言われそうで (←いえいえ、誰も言っていません。これぞ「勝手に被害者」のだめだめパターン) ひっそりと勉強していました。 でもね、人生はあっという間。 そしてここ香港で、毎日を何かにぎゅっと時間を費やすこと(子供が小さい、とか 仕事を持っているとか、毎日何かのスポーツに半日費やす、みたいなこと)も今はない。 同じ時間なら、自分の好きなように使おうと、勉強にあけくれる生活を。 自分から好き好んでカミングアウトすることはなくても、 すごい誇りに思ってます、みたいなこともなくても、 勉強していることは何も悪くないよね? 私、(大人になってからは)勉強意外と好きなんだ、くらいのサバサバとした気持ちまで 成長?しました。 毎年夏に1回のテスト。 結果が出るのは年末。 一度で受かるなんてそんな奇跡滅多にない、という試験。(最後の大科目、という意味で) 8年ブランクの去年は、玉砕しました。 日本に住んでいた頃とった4科目は毎年1科目合格科目をもらっていたので 初めての「不合格だけが手元に残る」経験でした。 一度で受かるというのは難しい、平均数年かかる、、と聞いていましたが それでもショックで、、。 ただ、夏にテストが終わってから、結果が出るまでの貴重な自由時間をのびのび過ごす楽しさを発見。 (いや、もちろん受かりたかったですが笑) 人って、「限りがあるかもしれない」と強く意識すると、時間を有意義に使うものですね。 この時間のバランスも悪くない、と振り返って思います。 ただ一つ問題なのは試験が夏なので、子供たち夏休み真っ最中。 家族にどうしてもしわ寄せがいくのが難点。 ただ、8年ブランクの初回は、暗記量が半端なく大量で、直前期は心臓発作で倒れちゃうかな、と思うくらいの負担を感じましたが、今年はさほどでも。 。。。。こうやって試験のベテランになるのだけはなんとしてでも避けなくては。 試験が終わって、ようやく気持ちのバランスが戻りつつあります。 試験中にどうしてあれができなかったんだ。 試験が終わって、悔やむ自分。 でもあれだけ真摯に取り組んだ結果だから自分を許してあげようかなと思ったら 少し心が解放されました。 書いてたらとまらなくなった(笑) だれも香港と関係ないことを聞きたくないと思いますが、自分の記憶のため、心の整理のために書かせてもらいますね。 理論は、「頭ひとつ抜けています」と報告にいった先生に言われるところを見ると 問題ない出来と思われ。 自分でも、ああ、これなら書ける。 隅々まで何十回と解いたあの問題集の最後の最後に載っていたあの問題のこの部分。 量は相当枚数になることは察しがついたので、理論に時間をとりました。 だから理論で点数をとるのは、自分では必須のことでした。 計算は、「普段の〇〇さんなら、もう少しとれましたね」「お団子状態のところにいます(いわゆる平均的な点数ということ)」と。 (ちなみに上位10%の人が受かるテストですが、大科目で最後に残しやすいこの科目は、受験経験者が集うので、難儀な科目です) 理論に時間を取りたかったので、計算の最後のほうが、相当あっさり解きました。 思慮深く解いていたら、あと5,6点は取っただろうに、と思いますが、 その分を理論につかったんだ、とどうにか自分を納得させ。 例年をみると総合点での判断なので、総合点では合格ライン(ボーダー)と、合格確実ラインの間、確実に数点足りないくらいのところにいるので、問題ないかな。。ですが、採点箇所が開示されないテストなので、何があるかわからない。 淡い期待で行きましょう、と。 70点近い点数の報告は今日ははじめてです、とも言われましたが、自分としては、 ああああ、どうしてあれをああした、とか、 やっぱり理論と計算のバランスって大事よね、とか、 あの私が落としたあの問題が運命の分け目だったんじゃ、とか とクヨクヨ系まっしぐらの数日を過ごしていました。 それに輪をかけるように、解答速報の動画をみたら、挨拶にいった先生と違うことを言っていて、得点が2点下がりそう。。 気分どんよりの数日。 でも心を解放しようかと。 書きながらすこしずつ心を緩めています。 失うものもあるかもしれないけれど得るものもあるのが人生だから 目の前の事象に一喜一憂するのはここでやめ。 心を緩めて、年末までの時間を過ごしたいと思います。 受験が終わって近くの席の方と雑談をしながら帰ったのですが、 彼女は数年前まで中国から受験していた、と。 そうか、私のような人が他にもいるのだと。 これを見ている人で同じく外国でひっそり勉強している人もいたら、 心からエールを送ります。 ひっそり勉強、辛いですよね。 でも見ている人は見ていますよ。 きっと報われると信じて。 そんなわけで今年の結果も、「はて、、」な雰囲気ですが、ゲン担ぎのために、今年は試験が終わったらブログを再開しようと。 。。。というのは調子のよい後付けの理由で。 近々下の娘のお付き合いで、爬虫類のお店巡りをするのに、モンコックをグーグルで調べていたら自分のブログが出てきて、思い出したというのが本当のところです。 本当、なんていう様なんでしょう。。 そんな、不純な理由ですが、ブログをふいに再開することにいたしました。 お付き合いいただければ幸いです。 まずは、写真をPCに転送するところから思い出さなくちゃ、、、。
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by gshm6811
| 2017-08-16 18:53
| その他
2016年 08月 19日
2回目のコタキナバル。 だいぶ前になりますが、イースター休暇に。 前回は、次女が生まれて間もなく、日本から。 コタキナバルは夕陽が美しいと聞きますが、本当だなと。 香港の自宅から見る夕陽も好きですが、 リゾートの夕陽は格別。 毎日夕陽の時間はお部屋のバルコニーで過ごしていました。 久しぶりすぎて前回をほとんど覚えておらず。 ホテルはどこだったかな。。 今回は に宿泊しました。 コタキナバルといえば、野生のオラウータン。 シャングリラのラサリア という同系列の別のホテルでは、保護されたオラウータンを野生に戻す施設が併設されていて ホテルにいながら、オラウータンを観察することができました。 (残念ながら2016年3月末でプラグラムが終了しています。。 終了2日前に参加しました) 係りの方の説明を聞いたあと、 10-15分程度のトレッキングをして、 観察ポイントに。 肝心なオラウータンの写真が残っていませんが・・・ 観察台で、餌をとりにくる野生(に戻すプログラムに参加中)のオラウータンを 観察。 ほかの、本物?の野生の猿なども現れて、興味深く観察できました。 ホテルから出ている船に乗って、離島に行ったり。 部屋からの眺めも最高で。 これまた写真が残っていませんが、食事はほとんどホテルの中で。 ブッフェ式のレストランも、曜日によってテーマが変わり、 毎回楽しめました。 子供が楽しめるような工夫もあって、 子供たちも楽しんで。 このホテル、良い印象ばかり残っています。 4泊の短い旅行でしたが、のんびりとした良い旅でした。 ・・・とか言いながら、ビーチでもプールでもぶつぶつ言いながら暗記してましたけども。 4月にさしかかろうという頃に、旅行なんて行くのは受験生としては本来もってのほか~。 この後直前期に地獄を見るぞ、とあの頃の自分にささやきたい。。 以上短いですが、覚書程度のコタキナバル旅行記でした。 ************************************************ 香港も4年目突入。 旅行も、アジアのいろんな国に行ってみたい、という気持ちで あえて今までいった国は避けて旅行先を選んでいましたが。 もう結構行ったなぁ感あり。 これからは、同じ国でも地域をかえて行こうじゃないか、ということになっております。。 といいながら、次の海外旅行は2年前に行ったあの国のあの場所のあのホテル。 全部一緒! しょうがない~。。 あ、でも。 スリランカには行ってみたいな。 子供たち嫌がるかな。。 #
by gshm6811
| 2016-08-19 11:25
| 旅行-コタキナバル
2016年 08月 18日
久しぶりにブログを開いてみたら、訪問してくださっている方がちゃんといて。
すみません、半年以上ぶりの投稿です。 こういうブログが長い間放置されると、「帰国したのかな・・」と思われて当然ですが、 いえいえまだ香港におります。 去年の9月から先週まで、丸1年。ひたすら勉強に励んでおりました。 法律丸覚えが必須の国家資格。 官報合格にあと1科目必要なまま日本を離れて8年。 8年ぶりの勉強でした。 1年で1科目の結果を残せば立派と言われる試験なので・・結果がどうであれ粛々と進んでいきたいと思います。 結果が出るのにびっくりするくらい時間のかかるこの試験。 試験の出来を報告しに行った学校で。 結果が出るまで何かすることありますか?と聞いたところ「そこまでできていたらないない!」と大げさに手をふって 答えてくれた営業力のない先生(←失礼)のいうとおり、しばらくは何もしない期間ということで。 でもね。 官報合格は合格人数を調整するというし。 過去に疑いようなく出来て残念な結果をもらった年もある。 粛々と。粛々と。 本当にそれのみ。 この試験、能力というより、気力だな。 というわけで、夏休みゼロ。 あっという間に娘たちの学校もスタートしました。 恒例の初日の前日にあるオリエンテーションも終わり。 香港の中でも学校が始まるのが早い娘たちの学校。 もうすでにスタートしています。 2016-2017スクールイヤーも元気に過ごせますように。 次回は、4月に行った、コタキナバルの旅行を覚書程度にアップしたいと思います。 #
by gshm6811
| 2016-08-18 11:45
| その他
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